2月に入り、プロ野球の春季キャンプが一斉に始まりました。キャンプ地としては、宮崎県や沖縄県など暖かい南国が人気ですね。
一般的に寒いと体が思うように動かず、ケガをする確率が高くなると言われます。冷えると筋肉が硬直し、その柔軟性が失われてしまうからです。
私の住む場所は山間部で、真冬だとマイナス10度を下回ることもある極寒の地。
私はアキレス腱の再断裂、逆足断裂の予防策として、下半身を、特にふくらはぎの筋肉を冷やさないことをいつも心掛けていますが、この時期に運動する際は、特に入念にふくらはぎ、ひざ、太ももにホットゲルを塗りたくっています(詳しくは「ふくらはぎの筋肉を冷やさない!」参照)。
暖かい南国で汗を流すプロ野球選手の姿を眺めていたら、ある一つの疑問が浮かんできました。
寒いと体が冷えやすく、ケガの確立が上がる。暖かいと体が冷えにくく、ケガの確立が下がる。
であれば、もしかして、、、
アキレス腱断裂も・・・寒い地域の方が多い?
考え始めたらとても気になってしまったので、当サイトのアキレス腱断裂データベースのデータを集計し、都道府県別のグラフを作ってみました。
それがこちら!
↓ ↓ ↓
※スマフォの場合は地図をタップ、パソコンの場合は、地図にマウスカーソルを合わせると人数が表示されます
これは当サイトのアキレス腱断裂アンケートの「ご協力者様の人数」をグラフ化したもので、実際の都道府県のアキレス腱断裂患者の数ではないのでご注意ください。あくまで一つの目安として見てください(でもネット上で無作為に募集しているアンケートなので、都道府県の割合としては、そこそこ当たっているのではないかなと思います)。
人口の多い東京、大阪、愛知を除くと、、、
北海道、長野、東北地方・・・若干ではありますが、寒い地域が多くなっているように感じます。・・・が、沖縄も多いですねぇ。
なんとも煮え切らない結果となりました(苦笑)
あなたにはどう見えたでしょうか?^^;
先日は春一番が吹き、寒さのピークを越えたようですが、まだまだ朝晩の冷え込みは厳しいです。
アキレス腱断裂でまだ療養中のあなたも、すでに復帰を果たしたあなたも、体を冷やさないよう十分にケアしてください。
★アンケートご協力のお願い★
アキレス腱断裂を経験したあなたの情報が、あなたと同じようにアキレス腱を断裂した方の不安を解消し、アキレス腱断裂からの復活へとサポートします。
引き続き、アキレス腱断裂アンケートにご協力をお願いいたします。
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※アンケートへのご意見・ご感想も募集中です。この記事へコメント、もしくはコチラからメッセージをいただければ幸いです。
アキレス腱断裂データベース、アキレス腱断裂の輪、アキレス腱断裂用装具ギャラリー にご協力くださいm(_ _)m
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