衝撃のアキレス腱断裂ニュースが飛び込んできました!
サッカー元アルゼンチン代表MFフェルナンド・ガゴ選手(1986年生まれの32歳、ボカ・ジュニアーズ所属)が、なんと、まさかの、3度目のアキレス腱断裂に見舞われてしまった模様です。
Parte Médico | Fernando Gago: Rotura tendón de Aquiles derecho. #FuerzaFernando pic.twitter.com/MfQCEuL2tj
— Boca Jrs. Oficial 🏆🏆 (@BocaJrsOficial) 2018年12月10日
以下、ニュース記事の引用です。
ボカMFガゴ、リベルタ杯決勝でアキレス腱断裂…自身3度目の悲劇
ボカ・ジュニアーズは10日、元アルゼンチン代表MFフェルナンド・ガゴが右足アキレス腱断裂を負ったと発表した。
ガゴは9日に行われたコパ・リベルタドーレス決勝セカンドレグのリーベル・プレート戦の後半終了間際からピッチに立ったが、延長後半に負傷。プレー続行が不可能となり、ピッチを後にしていた。
アルゼンチン紙『ラ・ナシオン』はガゴについて、アキレス腱の負傷が自身3度目であることを報道。1度目は2015年9月13日で、同選手は負傷後に手術を受けた。そして2度目は2016年4月24日だった。いずれも負傷した試合の対戦相手は国内最大のライバルであるリーベル・プレート。過去2回は左足だったが、今回は右足を痛めてしまった。
引用元:サッカーキング
フェルナンド・ガゴ選手は、アルゼンチンが準優勝した「2014 FIFAワールドカップ」当時の代表メンバーで、そのとき、「彼こそメッシが代表で必要としていたパサー」という高評価を受けたほどの選手!
ヨーロッパでのプレー経験も豊富で、これまでRマドリードやバレンシアなどに在籍し、その優雅なプレースタイルと類まれなパスセンスで多くのファンを魅了してきました。
しかし、その一方で、フェルナンド・ガゴ選手は“ガラスの貴公子”と呼ばれるほど、ケガの多い選手としても有名。少しネット検索しただけで(2013年以降)、ものすごい“ケガ年表”が出来上がりました。
2013年10月 | 右大腿直筋肉離れ | @スーペルクラシコ |
2013年11月 | 右大腿二頭筋損傷 | |
2014年4月 | 左膝靭帯を損傷 | |
2014年11月 | 右大内転筋損傷 | @スーペルクラシコ |
2015年3月 | 右大腿筋損傷 | |
2015年9月 | 左アキレス腱断裂 | @スーペルクラシコ |
2016年4月 | 左アキレス腱再断裂 | @スーペルクラシコ |
2017年10月 | 右ヒザ前十字靱帯断裂、内側側副靱帯損傷 | |
2018年12月 | 右アキレス腱断裂 | @スーペルクラシコ |
アルゼンチンのブエノスアイレスに本拠地を置くふたつのサッカークラブ、ボカ・ジュニアーズとCAリーベル・プレートとの間で行われるダービーマッチのこと。
よくぞ、ここまでサッカーを続けていたな、と驚くほどのすさまじいケガの数ですね。毎年必ずカラダのどこかを痛めています。
スーペルクラシコでのケガが多いのは、それだけ力が入る白熱する一戦だからでしょうか。今回を含めた3回のアキレス腱断裂は、全てスーペルクラシコで負傷しています。
ガゴ選手は今回のアキレス腱断裂の瞬間、
「ダメだ。歩き出すことができない。僕は壊れた」
と、ベンチに向かって悲痛な叫びを上げていたそうです。
・・・
2度の左アキレス腱断裂、右ヒザ前十字靱帯断裂と、復帰まで半年以上かかる大ケガを何度も乗り越えて、今度こそと意気込んだ矢先の、まさかの、3度目のアキレス腱断裂。
・・・なんという非常さ。
誰がそのショックの大きさを計り知ることができるでしょうか。
これまで不屈の精神で、幾度となく長期離脱から復帰してきたガゴ選手ですが、さすがに今回は・・・厳しいかもしれません。
アキレス腱は完治する、ケガは治ると思いますが、ガゴ選手の心の傷、精神的ダメージがとても心配です。
フェルナンド・ガゴ選手の切れてしまったアキレス腱と深く傷んだ心が、一日も早く癒えることを切に願います。
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