先日の5月27日、Bリーグチャンピオンシップファイナル(優勝決定戦)の試合終了残り8秒、リンク栃木ブレックスの大黒柱ジェフ・ギブス選手が左足のアキレス腱を断裂してしまいました。
以下、ニュース記事の引用です。
優勝に貢献したギブスが左アキレス腱断裂、復帰時期は未定
栃木ブレックスは5月30日、ジェフ・ギブスの負傷状況を発表した。
ギブスは27日に国立代々木競技場第一体育館で行われた川崎ブレイブサンダースとのB.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17 FINALの最終クォーター残り8秒に負傷交代。その後の検査の結果、左アキレス腱断裂と診断され、復帰時期は未定と発表された。
ギブスはこの試合約25分間の出場で両チームトップの25得点をマークし、MVPを受賞した古川孝敏とともにクラブのBリーグ初代王者獲得に大きく貢献。レギュラーシーズンでは55試合に出場して645得点(1試合平均11.7得点)439リバウンド(1試合平均8.0リバウンド)の活躍を見せた。
引用元 : バスケットボールキング
Bリーグの初代王者を決める優勝決定戦で、両チームトップの25得点とMVP級の大活躍をしていたギブス選手。
残り8秒、リバウンドのこぼれ球を追いかけて・・・突如、床に崩れるように倒れ込みました。
床に顔を伏せたまましばらく動かないギブス選手。
倒れた瞬間、自分のアキレス腱断裂を悟ったのでしょう。
かけよったチームメイトもその様子からアキレス腱断裂に気付いたのではないでしょうか。
・・・本人もチームメイトも相当なショックだったはず。
しかし、試合はその時まさに栃木ブレックスの優勝を決める大事な場面。
ギブス選手本人も、チームメイトも前を向くしかない状況。
ギブス選手はむくっと起き上がり、力強いケンケンでベンチ戻っていきました。
そのまま集中力を切らさなかったリンク栃木ブレックスは見事勝利。
Bリーグ初年度チャンピオンの座に輝きました。
直後の優勝セレモニーでは、アキレス腱を断裂した足にギプスを巻き、
松葉づえ姿で登場したギブス選手。
アキレス腱断裂のショックを一切見せず、ファンに寄り添い笑顔で写真を撮るなど、
素晴らしいファンサービスをしてくれたそうです。
引用元 : twitter
まさにプロ中のプロ!
本物のアスリートですね。
ジェフ・ギブス選手は自分と同い年の1980年生まれ!
彼のプレー、立ち振る舞いに大感動しました!
絶対に来シーズンには復活してほしい!
ジェフ・ギブス選手の一日も早いアキレス腱断裂からの復活を心よりお祈りします。
アキレス腱断裂データベース、アキレス腱断裂の輪、アキレス腱断裂用装具ギャラリー にご協力くださいm(_ _)m
コメント
コメントはありません。