富山県にお住まいのまみさんから頂戴したうれしい復活報告メッセージをご紹介します (復活報告はこちらのページから♪)。
以下原文です。
『完全復活ではありませんが…』
2016年7月バドミントン中に右足を断裂し、保存療法半年でそろそろ復活報告できるかな、と思っていた矢先の2017年1月に再断裂し、手術して3か月が過ぎました。
人生にこんなことってあるんだ、とかなり沈んで後ろ向きな再断裂報告をしてしまった私に、masshiさんから温かい返信をいただいてとてもうれしかったです。本当にありがとうございました。
おかげさまで、今はだいぶ通常歩行に近づいてきました。先日撮ったMRIで内側に治りきってないところがあるとのことでしたが、先生の予想よりは回復しているようです。
慎重な先生なのでいろいろがゆっくりでその分回復も遅いのかもしれませんが、再断裂でもあるし私も慎重にしています。
今回は病院のリハビリの終了も早く、毎日2キロくらいは歩くようにしてエアロビ復帰を目標に頑張っているところです。
masshiさんはじめ、断裂された皆さんに特に伝えたいのは、今回は少しずつ足の状態が変わっていくのを前より実感できているということです。
ほんとにわずかずつ、まさに一歩一歩なのですが、確実に自分の足が良い方に変化していくのは、何とも言えない感動というか、言葉で表すことのできないほどのうれしさでした。
タオルギャザーが全くできなくてやる気になれなかった時、タオルは動かなくても指を動かすだけでもいいかと思って、指の曲げ伸ばしだけしていたころ…「あ、なんか力が入るようになった!」と感じる瞬間があり、タオルでやってみたら少しだけつかむことができたこと、
装具を外して自分の足で歩き始め、どうしても右足にうまく体重をかけられなくてびっこを引く感じになっていたころ…だんだんに足裏が地面を感じるようになり、そのうちかかとから地面につけるようになって「歩いている」という感覚になったことも忘れられません。
最初はとにかくしっかり歩くことを重視していたのでペースが遅すぎて、ランニングコースを使うこと自体ほかの人に迷惑かなと気が引けていたけど、今は一周するタイムも10分縮まりました!
次は7月にMRIをとる予定でそれまで通院はないので、自分の中でひと区切りにしたくて報告させていただきました。
最初に手術していればよかったのにとか周りに言われて辛く悔しい思いもしたけど、そしてずいぶん寄り道してしまった気もするけど、その間に資格を取ったりもできたし、断裂していた期間やこの経験は絶対私の人生に必要だったんだと強く思っています。
ここからまた気を引き締めて再々断裂予防を常に意識して、完全復活報告できるようにがんばります!
まみさん、心温まる復活報告メッセージありがとうございました。
突然のアキレス腱断裂、そして、復活間近だった半年後にまさかの再断裂・・・。
そのショックの大きさは私などには到底はかり知れません。
しかし、その大きな困難に見舞われても自暴自棄にならず、
資格取得などで時間を有効に使ったまみさん。
アキレス腱断裂とその療養期間が自分にとって必要な経験だった。
そう思えるようになったことはまさしく、アキレス腱断裂と正面から向き合い、逃げることなく立ち向かって乗り越えた証ではないでしょうか。
再断裂直後、悲しみにあふれたメールをいただいたのが、つい昨日のことのように思い出されます。
まみさん、本当によく乗り越えましたね。
新緑の季節を迎え、カラダを動かす機会が増える時期になります。
これまで同様、毎日のケアを継続してください。
まみさんのアキレス腱断裂からの完全復活を心からお祈りいたします。
アキレス腱断裂データベース、アキレス腱断裂の輪、アキレス腱断裂用装具ギャラリー にご協力くださいm(_ _)m
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