9月の秋場所で復帰を果たした安美錦関に続き、豊ノ島関もアキレス腱断裂からの復活を果たしました!
以下、ニュース記事の引用です。
幕下陥落の元関脇・豊ノ島が3場所ぶり白星、左アキレス腱断裂から復帰
大相撲九州場所2日目で左アキレス腱(けん)を断裂して休場、西幕下7まで陥落した豊ノ島(33)=時津風=が3場所ぶりとなる復帰戦を飾った。彩(錣山)に押し込まれる場面もあったが、距離をとりながら間合いを詰めて押し出した。「必死です。必死こいた結果です。うれしかったですね」とベテランは大きく息を吐いた。
今年の名古屋場所前に負傷し、東前頭11枚目から2場所連続全休。幕内優勝決定戦出場経験者の幕下陥落は、2011年技量審査場所の北勝力(現谷川親方)以来史上2人目だ。屈辱ともいえる状況だが、今年夏場所中に同じ左アキレス腱を断裂し、秋場所で勝ち越した38歳の安美錦(伊勢ケ浜)の言葉に奮い立った。「俺が復帰したからってお前もできると思うなよ」。冗談交じりだったが「安美(錦)関もできるなら俺もできると言えるように頑張ります」と切り返して報道陣の笑いを誘っていた。
記事・画像引用元 : Yahoo!ニュース
豊ノ島関(33歳)は、7月1日に左アキレス腱を断裂。
それからわずか4カ月でのアキレス腱断裂からの復活となりました。
写真を見ると左足にテーピングがかなり巻かれているように見えますね。
さすがにまだ4カ月ですから、なにも無しでは不安なんだと思います。
しかし、決まり手が「押し出し」というのがすごい。
一番アキレス腱への負担が大きそうなのに・・・。
本人いわく、「必死こいた結果」とのことですが、
アキレス腱のことを忘れるくらい相撲に集中できたことは、
今後の完全復活につながる大きな一歩だと思います。
先場所(9月)に勝ち越しでアキレス腱断裂からの復活を果たした安美錦関も、
アキレス腱断裂からわずか4カ月という早期復活・・・。
いったい大相撲界ではどんな治療、療養生活、リハビリを行っているのでしょうか。
いつか復活までのドキュメンタリー番組なんかが制作されると良いなぁ。
お2人とも人気力士ですので、もしかしたら実現するかもしれませんね。
豊ノ島関の今後さらなるご活躍を心からお祈りいたします。
アキレス腱断裂データベース、アキレス腱断裂の輪、アキレス腱断裂用装具ギャラリー にご協力くださいm(_ _)m
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