2010年11月23日に右アキレス腱を断裂したコンサドーレ札幌のGK高原寿康選手が、9月8日、天皇杯長野パルセイロ戦でおよそ2年ぶりに先発復帰を果たしました!
高原選手はアキレス腱断裂翌日に手術を行いましたが、その後の回復がおもわしくなく、2011年6月にアキレス腱の補強のための再手術、そして、2011年12月にはアキレス腱の移植手術を受けていました。
結局、アキレス腱移植手術の詳細はわかりませんでしたが、
アキレス腱断裂から約2年、通算3度の手術を乗り越えて、ついに試合復帰です!
札幌高原、手術乗り越え2年ぶり先発へ
札幌GK高原寿康(31)が8日の天皇杯、長野パルセイロ戦で2年ぶりに先発復帰する可能性が出てきた。4日の戦術練習では主力GKを務め、素早い反応と的確な指示でアピール。石崎信弘監督(54)も「至近距離のシュートストップはいいよね」と及第点を与えた。10年11月23日の徳島戦で右アキレス腱(けん)を断裂。3度の手術を受け、ようやく復活の舞台が見えてきた。あとは2年間、離れている実戦感覚。高原は「公式戦の速さにどれだけ対応できるか。久しぶりという言い訳は許されない。練習からしっかり準備したい」と気を引き締めた。
札幌GK高原、3352日ぶりJ1だ
札幌は13日、札幌・宮の沢で紅白戦を行い、GK高原寿康(31)が主力組でプレーした。15日の柏戦(柏)は、磐田時代の03年7月13日大分戦以来、9年ぶりのJ1出場が濃厚となった。
「久々のJ1。以前に出ていたとはいえ初めてみたいなもの。しっかり自分のプレーができるよう準備したい」。右アキレス腱断裂から3度の手術を経て、8日の天皇杯で2年ぶりに公式戦に復帰した。よみがえった背番号21が、今度は3352日ぶりのJ1ピッチで躍動する。
自分と同じ1980年生まれの高原選手。
アキレス腱断裂から復活し、再びピッチに戻ってきてくれて本当に嬉しいです。
試合勘を取り戻せば、かつてのMVP級の活躍をしてくれることでしょう。
【 『2010後援会が選ぶMVP』にGK高原寿康選手が選出 】
高原選手の今後さらなるご活躍を心からお祈りいたします。
アキレス腱断裂データベース、アキレス腱断裂の輪、アキレス腱断裂用装具ギャラリー にご協力くださいm(_ _)m
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