「チューブで足首トレーニング」のページでは、衰えた足首のリハビリを動画で紹介しています。そのリハビリで、私はゴムバンドを使っていますが・・・。
今回はその足首のリハビリに欠かせないトレーニングラバー「セラバンド」を特集します。
《リハビリ「チューブで足首トレーニング」動画はこちらからどうぞ》
長期間の固定により失われた足首の柔軟性、筋力低下のリハビリには、セラバンドを使ったいわゆる「チューブトレーニング」が有効です。
セラバンドは、医療リハビリ用の筋肉強化システムとしてアメリカで開発された高品質のラバー(ゴム)です。TVや雑誌などで数多く取り上げられています。
利用範囲は幅広く、高齢者の介護予防運動、ケガや故障したアスリートのリハビリから、上半身、下半身の筋肉強化、シェイプアップまで用いられます。
【セラバンドのメリット】
- 軽量でやわらかく筋肉や関節へ急激な負担をかける心配が少なく、安全に運動することができる。
- ゴムなので自分の力加減で、現状の筋力に適した負荷をかけることができる。
- コンパクトなので収納スペースをとらない。持ち運びも簡単。
- マシンやダンベルに比べリーズナブル。
- セラバンド1本でたくさんのエクササイズができる。
セラバンドは、自分の現状の筋力に応じた負荷調節ができるので、安全にリハビリを行うことができます。
もちろん、だからと言って急に思い切り伸ばしたり、引っ張ったりしないでくださいね。
無茶は禁物です。
バンドは強度により8つに色分けされており、自分のレベルに応じて強さを選ぶことができます。
<p class=”no_margin”>セラバンドレベル表
カラー | タン | イエロー | レッド | グリーン | ブルー | ブラック | シルバー | ゴールド |
強度 | エクストラシン | シン | ミディアム | ヘビー | エクストラヘビー | スペシャルヘビー | スーパーヘビー | マックス |
レベル | -2 | -1 | 0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 |
以下に売れ筋の4色を紹介します。
※全て「バンド運動マニュアルチャート」が付いています。
どの色(強度)を選んだら良い?
足首の筋力、どの程度まで負荷をかけてたいか、は人それぞれですので、判断に迷うところです。
販売元の株式会社D&Mのサイトによると、足首のリハビリには「タン」、または「イエロー」となっています。
しかし、私はもう少し上のレベルで良い気がします。というのも初めてセラバンドを使う多くの人が、
「意外に柔らかい、軽い力で伸びる」
という感想を持っているようです。
ですので「タン」や「イエロー」では少々もの足りないかもしれません。売れ筋に「タン」はなかったので、どちらかというと「イエロー」が良いのかな。
どれがおすすめ?と言われたら・・・私個人的にはレッド以上が良いかなぁと思います。
でもリハビリの始めは弱い負荷で十分です。
いざとなれば私のように短く結んで使えば、負荷を強くすることができますから ^^
チューブとバンド、どちらが良い?
負荷がかけられれば良いので、ゴムの形状はどちらでも良いと思います。
チューブは板状の物を円筒形にして貼り合わせますので、少し高価になるかもしれませんね。
私個人的には、バンドの方が使いやすく気に入っています。
バンドはチューブに比べ、接地面積が大きく取れるので、負荷を強くしたとき(強く引っ張ったとき)、接触部分の痛みを小さく抑えられます。
こちらで紹介している足首のトレーニングに関して言えば、バンド状の方が足にフィットするので向いていると思います。
他のトレーニングに使う場合も、私はバンドの方が良いかなぁと感じています。
以前フィットネスクラブでチューブも使ったことがありますが、バンドの方がつかみやすく、なんというか、引っ張ったときの感触が気持ち良い♪
と思いました。
って超個人的な感想ですね、すみません(笑)
実行するエクササイズによってもチューブが良いか、バンドが良いかは変わってくると思います。
足首のリハビリに関しては、バンドを私はおすすめします。
リハビリが終わっても活用できます
セラバンドは足のリハビリだけでなく、他にも様々なエクササイズに応用できます。
他のエクササイズに関しては、たくさんの書籍が出ていますのでそちらを参照してください。
『セラバンドは完全無欠のダイエット法!』
なんて紹介している本も出ているようです ^^
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アキレス腱断裂から復活後、リハビリが終わっても使い道はありそうですね♪
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