アキレス腱断裂からの復活!

アキレス腱を切ってもジャンプ力は取り戻せる!選手生命は終わらない!!

アキレス腱断裂治療、専門家の見解

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この100年間余り、アキレス腱断裂の治療は、

手術療法

が主流でした。

 

保存療法」も行われていましたが、

再断裂率の高さ

がボトルネックだったようです。

 

これまでのデータで再断裂率を比べると、

手術療法は2%~3%程度に収まるのに対し、

保存療法では10%台と言われていました。

 

再断裂の危険性を考慮し、手術を選択するケースが多かった」

ということでしょう。

 

しかし、

 

近年は装具の使用など保存療法が発達し、

昔に比べ再断裂の確率が下がり

保存療法で治療するケースもだいぶ多くなりました。

(本サイトで行っている「アキレス腱断裂アンケート」のアンケート結果参照)

 

今後のアキレス腱断裂治療はどうなっていくでしょうか?

分かれる専門家の見解

先日、とても興味深いサイトを発見しました。

アキレス腱断裂「絶対的手術適応」はあるのか
全例に保存療法を薦めるべきか、絶対的手術適応も存在するのか

という内容に関する記事です。

→ http://aozora.jisseki.net/2010/09/m3com-2bc3.html

上記サイトの記事はm3.comという、19万人以上の医師が会員登録している医療専門サイトの引用のようですが、m3.comは医療従事者でないとログインできないため、元記事を確認することはできませんでした。

 

アキレス腱断裂治療の専門家による手術療法、保存療法の見解が紹介されています。

詳細は上記URLでご確認ください。

以下に内容を抜粋します。

 

 

患者が手術を希望しても、保存療法を薦めた方が患者にとっても良いと私は考える
東邦大学佐倉病院の古府照男氏

確かに保存療法の再断裂は多かったが、欧米の試験によれば、
癒着や創傷感染を見ると、保存療法でほとんどゼロなのに対し、
手術では2ケタの頻度で認められることが分かっている。

新しいデータを見ていくと、保存療法の総合的な評価は手術を上回るのではないか。

再断裂率を装具の工夫で抑制

装具の改善により、再断裂率は大幅に低下することも分かってきている。
ここ約25年の間に400例近くを保存療法で治療し、再断裂は4例のみ。
保存療法を丁寧に行えば、再断裂の頻度を抑制できる。

使用する脚部固定の装具は、単なるギプスのようなものではなく、
底屈の状態(爪先立ちの形)で足を固定できるようになっており、
治療の進展に合わせて角度を調整できる。

現在、アキレス腱断裂の保存療法向けに装具を作るメーカーは全国に存在し、
関心のある医療機関ならば取り組むことが可能。

トップアスリート選手は多くの場合は手術療法と見なされているが、
保存療法だと確実に治療に専念してもらえるので、10週間で確実に腱を再生でき、
むしろ保存療法が向いている。

再断裂の場合も保存療法で対応可能。

例外を除き、ほぼすべての症例に対して保存療法で治療した方が治療成績は良いのではないか。
患者が手術を希望したとしても、保存療法を薦めている。

 

 

患者の希望によらず、医師側から手術を薦めるべきケースもあるだろう
大阪医科大学の安田稔人氏

トップ選手の治療方針で賛否

プロのトップアスリートにとっては、早期の競技復帰が重要で、
選手生命にもかかわるのでやはり手術を行って、腱の補強を行うことが大切。
腱に対して高い負荷がかかり、再断裂の恐れもあるので手術の絶対的な適用になる。

また、10代、20代のような年齢が若いうちも、活動的なので、アキレス腱にかかる負荷も高くなるため、
手術によって縫合を施して再断裂を防ぐことが重要。

ただし、若年層のアキレス腱断裂で、家族性高脂血症など病的な変化を伴っている場合は、
保存療法で時間をかけて治療すべき。

治療方法の決定は、「どの時点の治療成績を評価するか」が重要。

直ちに手術を行い、体重をかけられないながらも断裂の直後から足を動かせる治療を良しとするか、
10週間で腱を再生させて、癒着や創傷感染の少ない保存療法を良しとするか、
1年後で見て、再断裂の少ない治療を良しとするか。

そうした条件の中で、絶対的手術適応は存在する。
すべてを保存療法で行うわけではない。

題目が、

「全例に保存療法を薦めるべきか、絶対的手術適応も存在するのか」

についての話なので、単純な手術療法、保存療法の話とは、

少々ベクトルがずれていますが、

アキレス腱断裂治療についての異なる見解を見ることができます。

 

んー、意見は分かれるにしろ、

保存療法の方が、癒着、創傷感染などの後遺症が少ない

という部分では両者一致していますね。

 

ならばやはり問題は再断裂の確率

この問題がクリアされれば、保存療法の方が良い、ということでしょうか。

 

・保存療法の再断裂率

・手術療法の後遺症

を天秤にかけて判断することになりそうですね。

 

そうはいっても、手術をしたって再断裂の確率はゼロではないし、

保存療法だって後遺症が全くないというわけではないでしょう。

 

結局どちらが良いのでしょうか。

 

・・・

 

やはり、自分の信頼するドクターに相談するのが一番かと思います。 ^^;

 

ちなみに上で紹介させていただいた東邦大学佐倉病院整形外科(千葉県佐倉市)では、

筋肉の委縮がほとんど起こらないという、

東邦大式装具を使用する「機能的装置による保存療法」

が行われているようです。

 

サイトによれば、25年間で再断裂は、4/400とのこと。

再断裂の確率はなんとわずか1%

アキレス腱断裂の保存治療に対しても国内外から高い評価を得ているようです。

 

そんな病院が近くにあったら迷うことなく、保存療法で治療しただろうなぁ。

(私は3つの医療機関をまわり散々悩んだ末、最終的に保存療法を選択しました)

 

今後、このような装具がますます発達し、再断裂の危険性が少なくなれば、

アキレス腱断裂治療の主流は、

「保存療法」

になっていくのではないでしょうか。

 

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